市場はリスクオフに傾くか
ども、クレソンです。
来週のトレードに備えて、再度チャート分析をしてみました。また、ニュースで情報収集していたら、新たな発見があったのでブログを更新しました。
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北朝鮮がICBM用の水爆実験に成功
今日のニュースのヘッドラインです。北朝鮮が6回目の原爆実験を行いました。
これで朝鮮半島は一気に緊迫することになります。市場は完全にリスクオフに転換する可能性が出てきました。有事の円買いです。
ただ市場というのは往々にして人々の思考と逆の方向に行きます。こういったファンダメンタルズの材料をもとにトレードするのは危険です。ひとまずチャート相談してからエントリーを考えます。
今回の事件がどういったトレンドを生み出すのかはまだハッキリと断言できないでしょう。
そのうえ、明日はアメリカの祝日です。ニューヨーク市場はお休みで、必然と取引量が少なくなります。
ドル円チャート分析
まずはドル円の1時間足です。ご覧のとおり、109.80円あたりにサポートラインが引けます。
ここを下回れば一気にトレンドが走りそうな感じですね。ドル円は売り目線で狙います。
実際のエントリーポイントとして、まずはラインブレイクで打診売りをしてみようと考えています。先週の雇用統計の結果と北朝鮮問題を背景に、ドル売り、円買いになりそうな相場と予測しています。
ただ早朝のオセアニア市場にて、下に大きな窓が発生したら、成り行きではなく戻り売りを狙います。値動き次第、エントリーポイントを考えたいですね。
ユーロ円4時間足チャート
次はユーロ円になります。こちらも綺麗にサポートラインがワークしています。
RCIは3本ともに下を向いています。ラインブレイクしたら相場が走りそうな感じですね。
もしかしたらドル円よりも勢いが強いかもしれません。ユーロ高が約半年間続いているため、落ちたら投資家たちの逆指値注文に引っかかって加速しそうだからです。
RCI52が80%ラインを割り込むのとRCI26が0ラインを下回るタイミングが一致したら、絶好なチャンスになりそうです。
売ったとして、ターゲットは200日移動平均線でしょうか。130.00円あたりになるので狙えそうな範囲内といえます。
まとめ
さて、ユーロ円とドル円の売りを狙いのが来週のトレード戦略になりそうです。
現在はなにもポジションを保有しておりません。来週が勝負になりかもしれません。
それでは、今回はこの辺です。 ノシ
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