人の話をまじめに聞こう
「沈黙は金、雄弁は銀」という格言をご存知でしょうか。
現在の意味合いとしては、沈黙は雄弁を勝るということですが、この格言が成立した当初では金の価値よりも銀のが高かったのです。むしろ雄弁を称えた格言です。
口を動かす倍以上、耳をたてる
なぜ人に耳が二つあって、口が一つしかないのでしょうか。
それは、しゃべる以上に、聞くのに意味があるということです。しゃべる2倍、人の話を聞く。
ぼくはいま、空港でアルバイトをしています。飛行機の乗り方がわからないお年寄りや外国の方がたくさんいます。
そういうとき、彼らの話をじっくり聞き、そして適切な回答を返すことで彼らはとても喜んでくれます。回答したあとでも雑談をしてくる方がいて、話を聞くとさらに喜んでくれます。
人の話を聞くというのは、その人を尊重しているということです。
自分の話をまじめに聞いてくれる人が目の前にいたら、喜びますよねw
人とのきずなは、話を聞くことから
人は誰しも尊敬されたい願望があります。だから、人の話に耳を傾けるのはとても有意義な行動です。
来年の4月からぼくも社会人です。ぜひこれを実践したいですね。
「人の話をじっくり聞く」。簡単そうだが、案外むずかしい。
人の話を聞いてうなずき、自分はしゃべらないようにしています。
いまから実践しますよ。
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