ユーロドル、ポンドドルのロングを狙います。
ども、為替のはなしです。
先週週末ではユーロドルとポンドドルが大きく売られました。個人的には調整的な動きとみています。
新興国が経済的危機に陥っていることで、市場はリスクオフに傾いております。しかしアメリカ株はいたって堅調で、S&P500やダウは高値を更新しつづけています。
ざっとみてヤバいのはトルコ、アルゼンチンなど新興国の景気だけで、先進国はそこまで落ちぶれていない感じがします。あくまで個人的な相場観ですが。。。
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ユーロドル 日足チャート
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MACDとRSIにてダイバージェンス発生中です。ローソク足の形からして、そろそろヘッドアンドショルダー・ボトムになりそうですね。
欧州では、ソフトブレグジットになるかもしれないということでポンドが大きく上昇しました。これに乗じてユーロも上がりそうな雰囲気ではあります。
また長くレンジが続きましたユーロドル、一度は下に突っ込んで1.30に近づいたものの、押し戻されたことから下値は堅めだと感じます。
したがって、ユーロドルの押し目買いを狙いたいと思います。
エントリーポイントは1.1510~1.1520あたりでしょうか。
ちょうど窓も開けてくれたので、まずは打診でロングしてみました。あとは指値でセットして待ちます。
ポンドドル 4時間足チャート
XM
ポンドドルのエントリーポイントですが、なかなか決めづらいですね。
サポートラインとフィボナッチがきれいにマッチしないので、どこで止められるかハッキリしません。
今回の場合、フィボナッチがあまりきれいではないので、サポートラインを優先したいと思います。したがって、1.2935あたりに指値をおきたいと考えています。
まとめ
ユーロ円とポンド円も押し目を狙いたいと考えています。アメリカ経済が強いですが、直近の話題性から考えると、欧州通貨のほうが潜在的ボラティリティがあるように考えています。
あとはテクニカルと相談しつつ、細かなエントリーポイントを決めていきたいと思います。
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