究極の投資先は「自分自身」!よくいうよね~。
投資、していますか?ぼくは思う存分しております。お金の大半は預貯金せず、投資とトレーディングに回しています。
最近、著書やニュースなどで「いちばんコストパフォーマンスの良い投資はなにか?」を目にします。そして答えは決まって「自分自身」と答えられています。自身の成長はどんな不況でも耐えられ、どんなインフレにも影響されず、しかも課税されないというメリットがあります。(笑)
うん、たしかに間違いないかもしれませんが、定義があいまいですよね。
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自身の成長ってなに?
まず「自身の成長」というワードがなにを意味するのかを定義してほしいです。成長ということばを、たくさんの人が無責任に使いすぎていると考えます。
成長成長いうけど、いったいなにを成長と指すのか、だれもハッキリと示さずに話をしていると感じて仕方ありません。
たとえば、「売上を伸ばすのが成長、落ち込んだら退化」と明確な尺度を示してくれれば、話は単純に理解できるはずです。とりあえずなんでも成長にしちゃう、という考えはよろしくないのではないでしょうか。
失敗の経験もまた成長!?
「目標達成のみが成功であり、それを達成した者だけが成長したといえる。」ならば話がわかります。だが、失敗したことも成長の一部に含まれていいのでしょうか。
失敗した経験をのちの成功に活かせるというのは理解できます。しかし、失敗も成長の一部といって括ってしまうのは、いささかどうだろうか。失敗というのは成長していない証なのでは?と考えしまいますね。ぼくの感覚がずれているのでしょうか。
自分のなにに投資するのか。
ここがむずかしいところですよね。いまから野球選手になるといって、野球に明け暮れたとしても意味がないことはわかりきったことでしょう。ならば、自分の勝負できるフィールドで勝負をしないと意味がありませんね。
コミュニケーション能力、企画力、プレゼン力、リーダーシップなどなど。たくさんのスキルが世の中に必要とされています。多くのスキルのなかから、自分の突起している能力を見つけ出し、徹底的に訓練を積むのがよいですね。
まとめ
人生100年時代、まだまだ時間はたくさん残されています。働かなくてもいいように、自身の向上のために自己投資もがんがんしていきたいと思います。
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