「借金はするな。保証人になるな。」の意味がわかってきました。
「ナニワ金融道とミナミの帝王を全巻読破しないで、経済学の修士であることを名乗っちゃだめ!」といわれましたの、ナニワ金融道を全巻、ブックオフで購入しました。
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金利は最良の友であり、最悪な敵でもある。
まだ3巻の途中までしか読んでいませんが、借金の怖さってほんとうにすさまじいものですね。
借金といったら、まずは金利です。
ただでお金を借りられるわけがありません。
金利でどんどん借金が膨らんでいくし、いつまで経っても返済できないというのがエグいです。
単利ならまだしも、複利で計算されていけば天井知らずの金額になります。
いやぁー、マジ勘弁ですよね。
いったん合意とかしてしまえば、金融業者は合法的に追い詰めてくることができます。
合法でチンピラ行為ができるとか、なんちゅう世界なんでしょうね。
保証人もなってはならない。
保証人と連帯保証人ってのがあるんですねー。はじめて知りました。
連帯保証人になったら借金した張本人が逃げたら、自分がその代わりとなって強制的に借金を背負うことになります。
保証人はいちおう、「本人に請求してください」と主張ができるようです。
こう考えると、連帯保証人と保証人の負う義務の重さは天と地の差ですが、保証人もけっきょく請求されるでしょうから、なっていいものではないですね。
だから、ぼくは金融機関から借金はしないよう、また保証人にもならないよう心掛けることにしました。
借金はべつに悪いことではないが、気をつけるべし。
お金の問題はだれにでもあります。ぼくもあります。
来月のクレジットの支払いはリボで金額調整をしております。まぁ、借金みたいなもんですね。
でも金利のことをきちんと調べ、給料をいつもらえるのかを計算して金額を設定しているので、いまのところは大丈夫です。
あとはのめり込まないよう、気をつけないといけませんね。
なにがいいたいのかというと、借金はぜったいに悪いことではございません。
住宅ローンや車のローンだって立派な借金です。社会人はみなそのちからを借りて生活しています。
ぼくもいずれ住宅ローンを組むでしょうし、なにとやら借金するかもしれません。
大事なのは知識をつけて、見積もりを行うことが大事だと思います。
さいごに!!
借金って、マジで怖いんもんなんですね!肝に銘じておきます。
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