働きたくないので、FXをやっています。

最高の喜びはシンプルなものが多い

昨晩、研究をしていたら帰宅が遅くなりました。

野球場を通り過ぎ、ふと頭を上げたら半月が見えました。非常にきれいでした。おみごとでした。思わず関心して10分ほど眺めてました。

 

生活で感じる喜びというのは、こんなにもシンプルだなと感じました。

偶然見かけたお月様、朝に飲む一杯のコーヒーなど、生活に潜むシンプルな喜びがたくさんあると気づかされました。

 

お金に執着心が強いぼくにはなにかを忘れてしまっていると考えました。

 

もっとシンプルに生活を楽しみ、自分は真になにを望んでいるかを見極める必要があると思いました。

 

もちろん、お金は必要です。ただ、いままではそれ以外を考えたことがありません。

家賃・光熱費・食費などに必要なお金は把握していますが、それ以上のお金をどうしてほしがっているか再考させられました。

 

そして、なぜFXのトレードにそんなに夢中になっているかも考えてみました。

 

結果、ただFXが好きだったと感じました。毎日の損益に対してはそれほど気にしてはいません。だって生活費を稼ぐためにやっているわけではないのですから。

 

それでもなぜ続いているか、好きだからとしかいいようがありません。 

好きこそ物の上手なれは本当に一理あると思いましたね。

 

好きだから継続して、利益を出せるようになってきています。利益を出しているうれしさよりも、ゲームに勝っている自分がいるという喜びのほうが勝っていると感じています。

 

有名なトレーダーであるワイルダーは著書でこう述べました。

 

私たちはマーケットという素晴らしいゲームでトレードできることを感謝しなければなりません。しかし、それは遊び半分の単なるゲームにすぎないことを忘れないでください。結果を気にせず、深刻にならないで気楽に楽しんでいるときにうまくいくのです。 

 

 『ワイルダーのアダムセオリー』

 

確かに結果にこだわりすぎると、いいパフォーマンスを出すことができません。この主張には大賛成しています。

 

ぼくも自分のトレーディングを十二分楽しめるようになりたいですね~