働きたくないので、FXをやっています。

ニュースでたくさん出まわったら終わり

ども、クレソンです。

今日はファンダメンタルズについて考えてみたので、それについて書きたいと思います。


スポンサーリンク
 

 

 ニュースで拡散されたらもう無用

 FXって結構、政治や経済の情勢によって局面が変わってしまうことがありますよね。

直近で最たる例として、北朝鮮の核実験・ミサイル発射問題です。最初にこの報道があったとき、円がものすごく買われました。まさに「有事の円買い」です。

 

だが、先週もミサイルが発射されましたが、円があまり買われず、円安に進みました。そしてネットニュースを見たらトップの一面中北朝鮮の記事になっています。

 

情報が世の中に拡散すればするほど、その影響はどんどん無力になっていきます。もうすでに誰でもわかっているからです。「市場に織り込み済」という言い方をします。

 

投資の世界ではこういう格言があります。「噂せで買い(売り)、事実で売る(買う)」

 

たとえばアメリカの金利が上昇すると噂されるとしましょう。そうしたら「ドルの価値が高まるぞ」と投資家が思ってドル買いします。実際金利上昇しますと事実確定したら、そこで上昇のピークになるから利益確定しようと、売り決済を行います。

 

実際にそのようなことを機関投資家たちは行うので、大きな資金が流れて、トレンドを発生させます。我々個人投資家はそれと拮抗する資金を持っていないので、波に乗って順張りでトレードするのが賢明です。


スポンサーリンク
 

 

つまり、世間でなにか騒がれていれば直ちにトレードするのではなく、冷静に様子を見てトレンドが逆行するまで待つのがベストかもしれません。

 

少なくともそれが最も大きく稼げる、トレンドの初動をとらえられるポイントですので。

ただし、ある意味リスクは大きくなります。実際にトレンドが自分の思惑になるとは限らないので、きちんとストップ注文をする必要があるのは、言うまでもないでしょう。

 

 成り行きでポンポンエントリーするのではく、チャンスを待つことに慣れれば勝率は自ずと上がっていきます。やっていないからですね。やっていなければ負けはしないので。

 

成り行きでエントリーしすぎたのが、ぼくの9月上旬の負けトレードの原因です。初心に戻って、待つトレードをすることに心がけたいと思います。

 

まとめ

もっとも知られているニュースはなにか、それを把握したら逆に行くタイミングを見計らいましょう。「いつプレイヤーたちは逆転するのか?」「いつ損切りを巻き込むことができるのか?」など、逆算しながらトレード戦略を立てます。

 

そして成り行きはなるべく控えて、指値注文を活用して、じっくりタイミングを待って無駄な負けを削減したいです。


スポンサーリンク