夜目、遠目、笠の内
ども、クレソンです。
今日は早起きに成功し、ストレッチや筋トレもして気分上々ですw
今回はここ1ヵ月のトレーディングで気づいたことについてシェアしたいと思います。
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物事は近すぎると逆によくわからない
「夜目、遠目、笠の内」ということわざをご存じでしょうか。意味としては、「夜の灯りや、遠くからものを見たときははっきりと見えず、美しいものだと期待してしまう」ことです。
しかし逆に考えてみると、近すぎると相手の短所しか見えず、さらにはどういった様子なのかがわからなくなることがありますね。
こんな話を聞いたことがあります。
ある日、魚は水に言いました、「きみはわたしの涙を見ることができない。わたしが水の中にいるから。」これに対して水は、「きみの涙を感じ取ることができるよ。だって、きみはぼくの心の中にいるんだもの。」と答えました。
なんてすばらしい話なんでしょうね。初めて聞いたときは、めちゃくちゃ感動しました。
魚と水は切っても切れない関係です。水から離れれば魚は死んでしまいます。おそらく水のことを一番理解しているのは決して魚ではないでしょう。だって存在が近すぎます。
休むも相場の真実
ある程度距離を保っているから、美しく感じるのでしょう。相場もこれにあてはまります。
ずっとトレードのチャンスを探ろうと、相場に張り付いていては見えるはずのものも見えなくなります。せっかくの機会も逃すことになるでしょう。
いったん全部の観念を捨てて、マーケットから離れればクリアした状態で再出発できます。自分も今この状態です。おそらく今週はトレードしないかと思います。
チャンスがまったく見えてこないので、無理に手を出さないのが大事ですね。
まとめ
嫌になったら、一度そこから離れましょう。これに限ります^^
それでは、今回はこの辺で。 ノシ
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