働きたくないので、FXをやっています。

自動売買には気を付けたほうがいい

ども、クレソンです。

今日は昔の本を読んで、おもしろい話があったので、それについてお話したいと思います。


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エアバッグの登場で事故死が増えた

エアバッグは本来、乗車している人を事故から守るためにセットされているものです。たとえ事故をしたとして、死亡率は下がるはずですよね。

 

それなのに、エアバッグが最初に作られたとき、実は事故死が逆に増えたのです。

 

なぜかといいますと、「エアバッグがあるから多少ムチャな運転をしても平気さ!」という油断を生んだのです。

 

油断して本当にムチャな運転をする、そして事故して死ぬわけです。エアバッグのない時代はびくびくしながら運転していたかもしれません。だから事故があったとしても死ぬには至らなかったです。

 

安全を保障できるものが登場してから、逆に危険な結果を招く。そういうパラドックスは生活の周りにたくさんあります。

 

FXの自動売買を過信してはならない

さて、話をFXに移します。FXに限ったことではありませんが、最近は投資における自動売買ソフトがさかんになっています。

 

うまく活用すれば当然利益を上げることを期待できますが、何を考えずにむやみに使うと儲かることはできません。

 

逆に本来儲かるはずのチャンスを逃し、自分の資金をすり減らしてしまう可能性のが高いです。


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エアバッグの話を思い出してください。本来は安全性をもたらしてくれるものなのに、それを過信したせいで逆に最悪な結果を招きました。

 

したがって、自動売買のソフトを稼働させる際にも自分でトレードしているつもりでよ相場を観察する必要があります。そしてリスクの管理を機械に任せずに、自分でしっかり行うことが重要です。

 

もちろん、自動売買ソフトは非常に優秀なものがあります。自分で判断しづらいときは助けになることもあるでしょう。また、人はどうしても非合理な行動をとってしまうことがあるので、それを阻止するのにも優れいています。

 

さらに、これからはAIの時代といわれています。もっと高性能なAIがどんどん開発され、売買基準の精度も高くなるでしょう。

 

それでもリスクは自分で管理してください。完全に自分と同じAIが出来上がるまでは絶対そうしたほうがいいです!

 

まとめ

性能の高く、便利のものがあるからといって過信しないこと。これは肝に銘じる必要があると、個人的には思っております。

 

投資は資金を増やすのが目的で、損失させてしまっては意味がありません。必ずリスク管理を怠らないよう、一緒にがんばりしょうね^^

 

それでは、今回はこの辺で。 ノシ


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